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【講演報告】名古屋デンタル衛生士学院校友会 創立50周年記念式典に登壇しました

こんにちは。 医療法人SDO すすむ歯科・矯正歯科です。

先日、名古屋市内のホテルにて開催された「名古屋デンタル衛生士学院校友会 創立50周年記念式典」に、当院の院長と歯科衛生士2名が招待され、記念講演を行ってまいりました。

歴史ある節目の式典にお招きいただき、大変光栄に思います。

今回の講演テーマは、 「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の育成と浸潤麻酔実践への取り組み」 です。

当院では、患者様により快適で質の高い治療を提供するため、歯科衛生士のスキルアップに力を入れています。その大きな柱の一つが、歯科衛生士による「浸潤麻酔」の習得と実践です。

講演では、まず院長より当院の理念や、なぜ今、歯科衛生士による麻酔業務が必要とされているのか、その教育システムと安全性への取り組みについてお話しさせていただきました。

続いて、実際に認定資格を取得し、日々の診療で麻酔業務を行っている当院の歯科衛生士2名が登壇しました。

  • 「浸潤麻酔実習の経験と日々の診療への活かし方」

  • 「患者様への説明から同意、そして実施への流れ」

教科書的な話だけでなく、実際に現場でどのようにトレーニングを積み、どのように患者様と向き合っているかという「生の声」を発表しました。 多くの著名な先生方や同業の皆様の前での発表ということで緊張感もありましたが、堂々としたプレゼンテーションで、日頃の研鑽の成果をしっかりと伝えてくれました。

こうした公の場での発表は、私たちにとっても自分たちの取り組みを振り返る大変貴重な機会となりました。

歯科衛生士が麻酔の技術を持つことは、歯周病治療などの痛みを伴う処置において、よりスムーズで痛みの少ないケアを患者様に提供することに直結します。

これからも「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の育成を通じて、患者様の幸せな人生と豊かな生活をサポートできるよう、スタッフ一同技術の研鑽に励んでまいります。

ご清聴いただいた皆様、そして運営に尽力された関係者の皆様、誠にありがとうございました。

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