天白区の歯医者 すすむ歯科・矯正歯科
LINE歯並び相談
初めての歯科医院に行くことや、医院に電話をするのに勇気がいる…。
そんな方のために気軽に相談できる方法として、
写真を添付してLINEで歯並びの相談を受ける「LINE歯並び相談」を行っています。
症状やお悩みについてお伺いしたことや、送っていただいた写真から一人一人に適した具体的な治療法などについて、
歯科医師からLINE上でアドバイスを受けることができます。
初めての歯科医院に行くことや、医院に電話をするのに勇気がいる…。
そんな方のために気軽に相談できる方法として、
写真を添付してLINEで歯並びの相談を受ける「LINE歯並び相談」を行っています。
症状やお悩みについてお伺いしたことや、送っていただいた写真から一人一人に適した具体的な治療法などについて、
歯科医師からLINE上でアドバイスを受けることができます。
口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)とは、子どもの口の機能(食べる・話す・呼吸するなど)の発達が十分でない状態をいいます。
これは、歯並びやかみ合わせだけでなく、「口の筋肉の使い方」や「呼吸の仕方」など多方面に影響を及ぼします。
文部科学省・厚生労働省でも近年注目されており、「早期発見と継続的なサポート」がとても重要です。
これらの症状に当てはまる場合、口腔機能発達不全症の可能性があります。
口腔機能は、乳幼児期から学童期にかけて発達していきます。
この時期に問題があると、発音、摂食(食べる力)、顔の骨格、歯並びに影響が出ることがあります。
特に、口呼吸や舌の癖は、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼすため、
小児矯正とあわせて口腔機能のチェックとトレーニングを行うことが理想的です。
日本歯科医師会の診断基準に基づき、口腔機能の発達状況を総合的に評価します。
問診・視診・咀嚼や嚥下(えんげ)機能のチェックなどを行い、問題点を明確にします。
お子様の年齢や発達段階に合わせて、楽しみながらできるトレーニングを行います。
歯並びや顎の成長に影響が見られる場合は、小児矯正やマウスピース型矯正装置のご提案も行います。
単なる歯並び改善ではなく、根本的な機能改善を目指します。
「口腔機能発達不全症」と診断された場合、保険適用となるケースがあります(※診断基準や条件あり)。
詳しくは初診時にご説明いたします。
「うちの子、ちょっと気になるかも…」と思った時点で、ご相談いただくことが最も大切です。
子どもの成長に合わせたタイミングで適切なケアを行うことで、健やかな口腔発達をサポートできます。
天白区の歯医者 すすむ歯科・矯正歯科では、専門の知識を持った歯科医師・歯科衛生士が連携し、
お子様と保護者の方に寄り添った丁寧な診療を心がけています。
②お水やお茶は、食事中やめてみましょう。流し込むのではなく、しっかり噛んで食べる習慣を。
※毎日やってみましょう
③食事は一口大に刻むはやめて、なるべく大きいままの状態で食べましょう。
(例)食べ物の硬さは月齢に合わせて:バナナ、きゅうり、とうもろこし、スティックパン、大きめ野菜のカレーライス、など
※毎日やってみましょう
①⼝を⼤きく開ける
②⾆の先でスポットを触り、そのまま10秒キープ
※⾆は先は丸めず、尖らせた状態で
※1日2回やってみましょう
①⼝を⼤きく開ける
②⾆の先でスポットを触る
③そのまま、舌全体を上あごに吸いつけ、5秒以上キープする。
※舌裏のすじ(舌小帯)は伸びた状態で。
④上あごについた舌を下におろして、勢いよく「ポン」と⾳を鳴らす
※1日2回やってみましょう
いつもお口が開いている、舌足らずの話し方をする、歯の生え方に偏りがある、食べるのに時間がかかる、やわらかいものしか食べたがらない、噛むときの音がうるさい、いびきをかく、歯並びが悪い、姿勢が悪い、などがよくみられる兆候です。
はっきりとした原因がわからないこともありますが、⾝体つきや⾷習慣に加え、⼝の筋⾁の不⾜が⼤きな原因とされています。
0歳から15歳までが対象です。
歯科医院で、保護者様からの聞き取りの他に、かみ合わせや⾆の状態を確認し、
4歳以上のお子様には⼝の筋⾁の筋⼒や⾷⽚の⼒を測定することもあります。
早期発⾒、早期治療がおすすめします。
⾷べる、話す、呼吸するための筋⾁が正常に発達されず、顎や⻭並びの成⻑にも影響を与えます。⾷事の偏⾷が広がったり、姿勢が悪くなるなどのリスクが増⼤します。
また、⼝の発達が不⼗分なまま成⼈すると、肥満や糖尿病、⾼⾎圧、⽼年期の誤嚥性肺炎など、全⾝の健康にも悪影響を及ぼすと⾔われています。
治療は0歳から開始できます。15歳までに診断した場合は、18歳までが治療の対象です。
治療法は主に⼝のトレーニングです。
⻭科医師にて実⾏したトレーニング内容の説明を⾏い、保護者様に実⾏していただく形となります。⾃宅の練習と、⽉に数回の通院が必要です。3〜4歳から始めると、より効果が⾒込まれます。
また、必要に応じて矯正治療に移⾏するケースもあります。
保険診療で対象範囲内です。
診断を受けた場合は、診療報酬の対象となっており、歯科医院によっては⾃⽴⽀援制度で無料です。
診断から6か⽉程度、月に1~2回のペースで通院が必要です。
⾃宅でのトレーニングを継続していただき、正しい口腔機能を獲得できたら終了していく流れです。